毎年悩む年賀状の字…今年こそは綺麗な年賀状をおくりたい!

毎年年末になると悩むのが年賀状。

 

字がきれいな人でも面倒くさく感じるイベントですが、字が汚い人にとってはかなりのストレスが溜まる行事ですよね。

 

パソコンで自作して印刷する人もいますが、

 

  • なんか心がこもってない気がする
  • 口うるさい年配の上司から嫌味を言われるかも
  • たくさん送る訳ではないので、手書きのほうが早い
  • パソコンが苦手、持っていない
  • 年賀状ソフトは年に1回しか使わないから操作方法を忘れる

 

自分で作って印刷するもの意外とめんどうなんですよね。

 

 

年賀状書きって毎年のことながら憂鬱になるよね…


 

手書きは辛いけど今年こそはきれいな年賀状を送りたいって人はそれなりの準備をしていきましょう。

 

年賀状は手書き派?自作印刷派?ネット注文派?

 

年賀状を作る方法は、

 

  • 手書き派
  • 自作印刷派
  • ネット注文派

 

ほとんどの人がこの3つのどれかを選んでいます。

 

10年前なら地域の印刷屋さんに年賀状の注文する人も多かったですが、今はより手軽で値段を安く抑えられるネットプリント、ネット注文に切り替える人がほとんどです。

 

 

僕は字が汚いからネット注文してるよ


 

手書き派のメリット、デメリット

 

  • 無難、手書きの年賀状に悪い印象を持つ人はいない
  • 年賀状とペン1本あればいいので一番安く抑えられる

 

年賀状とペン1本あればいいので一番安く抑えられる

 

手書きの一番の良いところは年賀状代の52円+ペン1本で済むので一番安く抑えることができます。

 

無難、手書きの年賀状に悪い印象を持つ人はいない

 

また手書きで書かれた年賀状に悪い印象を持つ人はいません。

 

印刷された年賀状をみて「手抜き」「気持ちがこもっていない」と感じる年配の方も極まれにいます。

 

ただ、年賀状の印刷はすでにご年配の人にもかなり浸透してきているので、今の時代はそこまで気にする必要はありません。

 

目年賀状の代わりにラインやメールで済ませるのはさすがに失礼と感じる人もいますが、「年賀状は手書きが当たり前」…こんな風に考える年配の人は最近ではほとんどいなくなってきています。

 

  • 字が汚いと恥ずかしい思いをする
  • 枚数が多いと時間がかかりすぎる

 

字が汚いと恥ずかしい思いをする

 

手書きの一番のデメリットは字が汚いと恥ずかしい思いをしてしまう…という点です。

 

私も字が汚かったのでよくわかりますが、年賀状を書くのはただただ苦痛でしかありませんでした。

 

送られてくる年賀状ってみんなきれいな字で書いてるんですよね。

 

その中に汚い字の年賀状があると嫌でも悪目立ちしてしまいます。

 

正月から恥ずかしい思いをしたくないという気持ちも、字の練習を始めたきっかけの一つでしたしね。

 

枚数が多いと時間がかかりすぎる

 

手書きの場合は、年賀状を送る枚数が多いとかなり時間がかかってしまいます。

 

私は手書きで書いていたころは丸2日くらいかかっていました。。。

 

 

営業マンの友達は得意先に全部手書きで出すから、一週間かかるって言ってたよ…


 

年末の忙しい時期になんでこんなに時間を掛けなくちゃいけないんだろう…とモヤモヤしながら書いていましたね。

 

年賀状を書く時間を時給で考えると印刷したほうが安上がりなんですよね。

 

印刷派(パソコンで自作)のメリットデメリット

 

  • 自分の好きなデザインの年賀状が作れる
  • 大量に年賀状を送る場合は手書きより楽

 

自分の好きなデザインの年賀状が作れる

 

パソコンで年賀状を自作する一番のメリットは、自分の好きなデザインの年賀状を作れるってことですよね。

 

安価なネットプリントだとある程度形が決まっているので、オリジナリティーの高い年賀状は作れませんが、自作なら好きなだけオリジナリティーを出すことができます。

 

私はは年賀状に個性はいらない派(というか無難で目立たないデザインのほうが良い)ので、個人的にはメリットにはなりませんが営業や個人ビジネスなどを行っている人であれば個性的な年賀状は大きなメリットかもしれませんね。

 

大量に年賀状を送る場合は手書きより楽

 

一度作ればあとは印刷するだけですので、手書きよりも楽です。

 

ただし、作るまでに時間がかかりますので、数枚程度の少ない枚数であれば手書きのほうが楽なことが多いです。

 

宛名印刷も一度登録すれば毎年使えますので、その辺りは大きなメリットかもしれませんね。

 

  • クオリティが低い、家庭用プリンターの安っぽい仕上がり
  • パソコンスキルが必要、パソコンが苦手なら手書きよりも時間がかかることも
  • 1年に1回しか使わないので使い方を思い出さなくていけない

 

クオリティが低い、家庭用プリンターの安っぽい仕上がり

 

ネットプリントのようにプロが作っている訳じゃないので、年賀状のクオリティが低くなりがちです。

 

バランスが悪かったり、色合いが変だったり…この辺りは大きく個人のセンスの差が大きくでます。

 

また家庭用プリンターだとかなり安っぽい仕上がりになってしまうことがあります。

 

白黒印刷ならそれほど気にはならないかもしれませんが、カラー印刷はネット印刷とけっこう差がでてしまいます。

 

普段からプリンターをよく使う人であればあまりないかもしれませんが、一年ぶりにプリンターを使う場合は調整が出来ていなくて色ズレを起こしてしまったりします。

 

パソコンスキルが必要、パソコンが苦手なら手書きよりも時間がかかることも

 

パソコンで作るので最低限のパソコンスキルが必要になってきます。

 

慣れていない人だと「楽しようと思ってパソコンで年賀状を作ったけど、手書きより時間がかかってしまった…」なんてこともあるあるです。

 

パソコンに慣れている人でも年賀状の専用ソフトなんて1年に1回しか使わないので使い方を忘れて思い出すまでに結構時間がかかってしまいます。

 

 

年に1回しか使わないパソコンソフトなんて使い方を覚えられる訳ない…そもそも僕はパソコンの付け方さえ覚えてないんだよ!


 

パソコンとソフト、トナー代が必要、自分で印刷すると意外と高く付く

 

自作すれば安上がりと思っているかもしれませんが、思っているほど安くならないこともあります。

 

  • 年賀状代
  • トナー代
  • パソコン+ソフト代

 

年賀状代がかかるのは当たり前ですが、その他にトナー代(インク代)、パソコン+ソフト代がかかってきます。

 

うちのプリンターだと1色約1000円×4色(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー)必要です、大量に印刷すると結構トナーを消費してしまうんですよね。

 

年賀状の為だけにパソコンを買おうと思っている人はやめておこう

 

年賀状のソフト付きだと国内メーカーのパソコンになりますので10万円くらいかかります。

 

5年で買い替えることを考えると、1年間で2万円…年賀状印刷の為だけにパソコンを買うくらいならネット注文をしたほうが格安です(仕上がりもきれいですしね)

 

プリンターも買わないといけないですし、年賀状の為だけにパソコンを買うのは本当にお勧めしません。

 

印刷(ネット注文)のメリットデメリット

 

  • デザインと仕上がりがきれい
  • 注文するだけなので手間がかからない

 

デザインと仕上がりがきれい

 

印刷、デザインのプロが作っているので、デザインや仕上がりは断然きれいです。

 

誰に送っても恥ずかしくない年賀状を作ってもらうことができます。

 

ただし、個人事業主がアルバイト感覚で年賀状作成をしている業者もあるので、聞いたことないような業者に出すのはやめておきましょう。

 

注文するだけなので手間がかからない

 

個人的にネット注文で一番のメリットに感じるポイントは、年賀状を書く手間がほとんどかからない点です。

 

毎年のこととは言え、年末の忙しい時期にバタバタしながら年賀状を書くのは結構大変です。

 

注文だけしておいて、12月20日くらいに届けてもらえば年賀状を書く手間がほとんどかかりません。

 

 

クリスマスに必死に年賀状を書いていた私…うわーん;つД`)


 

私はパソコン自作派だったのですが、今は完全にネット注文派になっています。

 

そんなに高くないですし、年末にバタバタしなくていいのですごく楽です。

 

  • 自作よりも高くつくことが多い
  • 早めに注文しておかないといけない

 

自作よりも高くつくことが多い

 

年賀状のネット注文だと自分でパソコンで作るよりは少し割高になります。

 

年賀状のプロに印刷してもらうので当たり前といえば当たり前です。

 

ただ、自分がパソコンで年賀状を作る時間を考えれば、個人的にはまったく割高な感じはしません(むしろ割安感があります)

 

繁忙期の12月前後より前に注文しておくと、早期注文割引でかなり格安で印刷してもらうことができます。

 

10月〜11月中旬までは早期注文割引をしている業者も多いので、年賀状のネット注文を考えている人は早めに注文することをおススメします。

 

安く抑えたい人は遅くても11月半ばくらいまでにネット注文しておきたいですね。

 

早めに注文しておかないといけない

 

早期注文割引で安くなるという点だけではなく、ネット注文の場合はギリギリに注文しても受け付けてもらえない場合があります。

 

12月に入ると年賀状印刷業者は大忙しで、目いっぱい注文が入った段階で受付を停止していきます。

 

12月25日までに印刷を終え、お客さんの元へ届けないといけませんので、印刷業者さんも泣く泣く受付を停止するらしいです。

 

12月半ばでも注文を受け付けてくれる印刷業者も探せばあるかもしれませんが、一年で一番の繁忙期ですので絶対にあるとも言い切れません。

 

早期割引もあるのでネット注文の場合は、早めに注文しておくことをおススメします。

 

私は年賀状はネット注文+一文手書き派です

 

私は数年前から年賀状はネット注文派になっています。

 

自分で作るよりきれいですし、なにより年末にバタバタしなくていいのが助かります。

 

ただ、印刷だけでは少し味気ないかな〜と思い、相手によっては一文添えるようにしています。

 

「近いうちにまたご飯を食べにいきましょう!」
「お子さんまた見せてくださいね」
「去年の会合では大変勉強させていただき、ありがとうございました」

 

一文を添えるだけならほとんど時間は取られませんし、心のこもった年賀状の感じがでます。

 

数年前に美容院からきた年賀状がネット印刷だったのですが、手書きの一文が添えて合って「これいいな〜」と思って真似をしました(笑)

 

仲の良い知人や近い親戚などには一文書きますが、会社の付き合いで送るようなものは印刷だけで送ります。

 

たかが一文と言えども全部の年賀状に書くのは大変なので。。

 

友人に送るなら自作でもいいけど、会社関係、取引先の人には自作の年賀状は送れない

 

逆に会社関係、取引先の人に送る場合は下手なものを送れません。

 

以前は自作の年賀状を送っていたのですが、ネット印刷に変えて正解だったなっと思います。

 

デザインはともかく、プリンターの質が悪すぎて(買い替えれば良いだけですが)仕事関係の人に送っていいレベルじゃなかったです( ;´Д`)

 

ボールペン字講座で字が人並みになった私が手書きの年賀状を送らない理由

 

「せっかくボールペン字講座で字の練習をして人並みの字が書けるようになったのになんで手書きで年賀状を送らないの?」

 

ボールペン字講座を受講して人並みの字が書けるようになったので、今年こそは手書きできれいな年賀状を書いてやろうと思ったこともありました。

 

ですが、よくよく考えて手書きの年賀状は送らなくことに決めました。

 

年末の忙しい時期に全部自筆の年賀状なんて書いていられない

 

年末の忙しい時期に年賀状を書いている余裕がないというのが一番の理由です。

 

12月28日くらいからなら正月休みに入り、年賀状を手書きする時間もできるのですが、28日から書き始めても遅いのです。

 

1月1日に届くようにしようと思ったら、24〜25日までに投函しなくてはいけないのです。

 

社会人であれば年末の一番忙しい時期ですので、年賀状を手書きする時間が作れない…多分私だけじゃないと思います。

 

多少練習した程度だと達筆な人の年賀状と並べられるとやっぱり汚い

 

年賀状を手書きする人はかなりの達筆な人が多いです。

 

人並み程度の字が書けるようになったといっても、達筆な人達の年賀状と並べられるとどうしても見劣りしてしまいます。

 

だったらもういっそネット注文して、一文だけ思いっきり丁寧に書こう…そう考えたのです。

 

【年賀状をきれいに書きたいのでボールペン字講座を始める人の為】

 

字がある程度きれい書けるようになるには最低でも3カ月はかかります。

 

ただ、その3カ月というのは全ての文字をきれいに書くためにかかる期間です。

 

年賀状をきれいに書くだけなら、

 

  • 自分の名前
  • 住所
  • 年賀状のお決まりの文章

 

書く文字を絞り込み練習すれば、数日程度の練習でもかなり上達します。

 

一文だけならゆっくり丁寧に書けばきれいに書くことができますし、練習するのにもそんなに時間はかかりません。

 

お手本の真似をして書けばいいだけですしね。

 

一生懸命書いても読まれないことはわかっている

 

一生懸命手書きで年賀状を書いても…悲しいことにほとんど読まれないんですよね。。

 

ほとんどの人が、届いた年賀状をパラパラっと見るだけで終わりなのです。

 

子供や孫の写真が入っていたりすれば、しっかり読まれることもありますが、基本的にどんな内容かよりも誰から年賀状が届いたかくらいしか気にしません。

 

まぁその辺りはお互い様なのでなんとも言えませんが、忙しい年末に一生懸命時間をかけて手書きするのが不毛な感じがします。

 

年賀状はネット注文が一番私には合っている

 

  • 手書き
  • パソコンで自作
  • ネット注文

 

一通りの年賀状の書き方は試してきましたが、私には手軽なネット注文が一番合っています。

 

  • 時間をかけてでも手書きで書きたい
  • 自分でオリジナルの年賀状を作りたい
  • 面倒なので年賀状を書く手間を省きたい

 

年賀状に対する考え方は人それぞれだと思いますので、自分にあった方法で年賀状を作成するのがいいですね。

 

 

僕も今年のクリスマスはのんびり過ごしたいし、ネット注文にしてみよっと!


 

初めて年賀状をネット注文する人の為にポイントをまとめておきます

 

この記事を読んで今年は年賀状をネット注文をしてみようかな?と思われたかもしれませんので、ポイントをまとめておきます

 

  • 年末の年賀状シーズンになるとネット印刷業者はすごく忙しく、受付停止の可能性もあるので早めに注文を入れる
  • 安くしたいなら10月〜11月の閑散期に注文しておくと早期注文割引がきく業者が多い
  • 印刷枚数が多い(大量注文)ほど1枚当たりの価格は安くなる

 

簡潔に言うと年賀状のネット注文はなるべく早めにしたほうがお得ってことです。

 

10月前半ではまだ年賀状のネット注文の受付をしていない業者もいますので、10月中旬〜11月中旬辺りに注文を入れるのがベストです。

 

ネット注文は印刷枚数が多い方が安いので、数枚しか注文しない場合は割高感を感じるかもしれません。

 

年賀状を出す枚数が少ない場合はオリジナルデザインの年賀状にするよりも、予めデザインが印刷してあるもの(出来合いの年賀状)選ぶと安く済みます。

 

ただ、遠く離れた実家の両親に元気な孫の顔を見せる為に少しくらい割高でも年賀状に家族写真を入れたい!なんていう人であれば2〜3枚でもネット注文を使う価値はあるかもしれませんね。

汚い字を直し、美文字を書けるようになりたいあなたへ

私の経験を元にボールペン字講座選びについてまとめた記事を書いてみました。

もしも自分にぴったりのボールペン字講座を選びたい人は、

  • 定番のボールペン字講座とその特徴
  • 初心者向けのボールペン字講座ってどれ?
  • 自分に合った講座選びのポイント
  • 私の字が汚かった頃の恥ずかしい実体験
  • 通信ボールペン字講座(ユーキャン)を受講した人の感想


この記事に、選び方のポイント、おススメのボールペン字講座ランキングをまとめましたので、参考にしてみてください。



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