美文字になりたい!ボールペン字講座を受講したきっかけって?
ボールペン字講座を始めるきっかけって人それぞれですよね。
大抵の人は字が汚いことにコンプレックスを感じつつもそのままにしていることが多いのですが、「字の練習をして絶対に美文字をかけるようになろう!」と決意しボールペン字学習を始める人もいます。
そういった人は何がきっかけでボールペン字講座を始めるのでしょうか?
僕は仕事で恥ずかしい思いをしたくなかったからだな
子供ができて、自分の字を見つめなおす
子供が出来ることによって自分の価値観が大きく変わることがあります。
妊娠をして、子供が出来て自分の字を見つめなおす女性も少なくありません。
元々人並みの字が書けるお母さんでも子供の名札や連絡帳などを書いていたりしているうちに、もっときれいな字で子供の名前を書いてあげたいと思うようになっていくものです
妻として、そして母親としてきれいな字を書けるようになっておきたいという理由ですね。
- 子供が出来て自分の字が恥ずかしくなった
- 子供がいなかったら自分の字のことなんて絶対考えなかった
子供がきっかけでボールペン字講座を始める人はたくさんいます。
歳を重ねて恥ずかしくなってきた、年相応の字を書きたい
- 30歳を過ぎてギャル文字はイタイ
- 同級生はみんなは綺麗な字をかいているのに…
- 課長に昇進して部下から字を見られる機会が増えた
- 子供にこんな字を見られては、親として恥ずかしい
年齢を重ねていくうちに、自分の字の汚さに悩み始めるパターンです。
20代の頃なら「字が汚いね」と笑って許されたことも、30代、40代になり、それなりの役職に付き始めると部下や上司から白い目で見られるときもあります。
また年齢を重ねる毎に冠婚葬祭などに出席する回数も増えてくるので、自分の字にコンプレックスを感じる機会も増えていきます。
年相応の字を書けるようになりたいとボールペン字講座を始める人もそれなりにいます。
字を見られて「ほんとに女の子?」と言われて、悔しくて受講
会社や学校などで、男の子に字を見られて「〇〇さんってほんとに女の子?」と冷やかされて悔しくなってボールペン字講座を始める人もいます。
男の子からしてみれば、軽い冗談のつもりかもしれませんが、字が汚くて悩んでいる女の子にその一言はちょっと無神経すぎますね…
- 臭いを気にしている人に「臭うね」
- 体重を気にしている人に「デブ」
- 薄毛を気にしている人に「ハゲ」
自分でわかっていても他人から指摘されると、恥ずかしいし辛いものです。
字がコンプレックスなので、悪意はなくても傷ついちゃんです
ただ、そんな他人の無神経な一言によって「見返してやる」と決意し、コンプレックスを克服する人もいますので、一概に悪いこととは言い切れないかもしれませんね。
中には好きな人に字を見られて、何も言われてないのに
(もしかしたら…字を見て幻滅されたかも!?練習しなきゃ)
なんて思い込んで字の練習を始める女性もいます。
花嫁修業として字の練習をする
夫の職業や役職によっては妻もそれなりの美文字を書かなければいけないことがあります。
- お礼状、年賀状
- 会社経営社
- 妻同伴の〇〇
社長夫人がギャルみたいな字を書いていたら社員はちょっと不安になっちゃいますよね。
夫の職業によって妻が綺麗な字を書かないケースはそれほど多くはないのですが、夫を立てるためにも妻として最低限の字はかけるようになっておきたいですよね。
仕事で怒られて
- 君の字読めないよ…
- 君の字のせいで、発注間違いが起こったじゃないか!
- 取引先にこの字で送るの?
- 社会人が丸文字や癖字、ギャル文字を書くな!
学生時代に字が汚くて怒られることは稀なのですが、社会人になると字が汚くて怒られることはよくあります。
私の勤めていた会社でも、字が汚いこと自体はそれほど強く言われなかったのですが、癖字やギャル文字は厳禁でした。
汚くても丁寧に大人っぽい字を書くように指導されていました。
職業によっては強制的に字の練習をさせられるところもあるそうです。
始業後の20分間ユーキャンのボールペン字講座をやらされたなんて話しを聞いたことがあります(ただ講座費用は会社負担だったこともあり、本人は字がきれいになって良かったと言っていたらしいです)
字のきれいさは信用に繋がってきますから、仕方のないことなのかもしれませんね。
他人の字を見て
- 貫禄のある先輩が汚くてがっかりした
- 字が汚いと思っていた人の字と自分の字を見比べて大差がなかった
- 先生の連絡帳の字がきれいすぎて、自分の字が恥ずかしくなった
- 旦那の字が汚すぎて…私がしっかりしないと
他人の字をみて、「あぁ…自分もこんな風に思われているのかな」というネガティブパターンと「こんな字を書けるようになりたい」と考える2つのポジティブパターンにわかれます。
きれいな人の字をみて憧れるポジティブパターンの人はボールペン字講座を受講しなくても字がきれいになることが多い(自分で真似しようと努力する)のですが、ネガティブパターンの人の場合、独学ではなかなか字が上手くなりません。
意識の低いネガティブパターンの人は独学では上手くいかないことが多いので、ボールペン字講座を受けた方が手っ取り早いですね。
僕はネガティブパターンかな
お金、時間に余裕ができてボールペン字講座を始める
- 子供の学費などでお金がかかる
- 仕事が忙しくて、字の練習をしている暇がない
- 学生なのでお金がない
- 育児でバタバタしていてそれどころではない
ずっとボールペン字講座を受講したいと思っていたけど、お金や時間に余裕がなくて受講できなかったなんて人もたくさんいます。
- 育児休暇に入って時間に余裕ができた
- 子供が学校を卒業して一人立ちした
- ボーナスが多めにでて使い道がない
- 社長が代わり残業が少なくなった
そんな人が時間やお金にある程度余裕ができ始めてボールペン字講座を始めるケースも多いです。
その人の収入やライフスタイルなどにもよるのですが、個人的には時間やお金は少しくらい無理してでも早めにボールペン字講座を受講したほうがいいと思います。
20歳〜25歳まで汚文字、26歳から美文字
20歳〜50歳まで汚文字、51歳から美文字
ボールペン字講座を始めるタイミングによってコンプレックスで悩む期間が違ってきます
上記の例だと字に悩んでいる期間が25年間も違います。
ちょっとめんどくさくても、コンプレックスは早めに直した方が悩みの少ない人生を送れるよ
どうせ学ぶなら、25年間悩み続けてからよりも今すぐ初めてさっさとコンプレックスを解消してしまったほうが合理的です。
ちょっと頑張ればお金や時間を用意できるのであれば、なるべく早くボールペン字講座を始めてしまった方がお得です。
きっかけはチャンスと思いましょう
私自身ずっと字の汚さにコンプレックスを持っていて、きれいな字をかけるようになりたいとは思っていましたが、なかなか行動に移せませんでした。
ただ仕事などで色々なきっかけが重なって、一度本気で汚い字を直してやろうとボールペン字講座を受けることを決意しました。
自分を動かすようなきっかけってなかなかないので、もしも字を直そうと思えるきっかけに出会えたのなら、それはチャンスと考え一度本気で自分の字と向かい合ってみてもいいかもしれませんね。