私の字って…綺麗なのか汚いのかよくわからない
他人の字を見て、
- この人は字が綺麗
- この人はすごく下手
他人の字であれば、パッと見で上手下手がわかりますよね。
ですが、いざ自分の字となると「自分の字はきれいなの?汚いの?」となかなか判断し辛いですよね。
たしかに自分の字って、他の人より上手いのか下手なのかわかりにくいよね
- 字がきれいなのに「私は字が汚い…」と悩んでいる人
- 字が汚いのに「自分より下手な人はたくさんいる、私の字は普通」と思い込んでいる人
文字の上手下手は体重のように数値化できないので、結構曖昧なものですよね。
ですので今回は、自分の字がきれいか汚いか簡単に判断する方法を紹介します。
僕でもできる簡単な方法だといいな〜
同時に複数人の字を見て、自分より字がきれいな人、汚い人が何人いるかで判断する
数人の字を見て自分より字がきれいな人、汚い人が何人いるかで判断する方法が一番簡単です。
小学校の頃、教室の壁に貼られた習字をイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
上手な人の字と汚い人の字って並べると明確に差がありませんでしたか?
- 子供の名札
- 結婚式の受付の署名
- 年賀状
- 会社の書類
他人の字を見る機会はたくさんあると思いますので、
- 自分より明らかに字がきれいな人
- 自分より少しきれいだなって思う人
- 自分と同じくらい
- 自分より少し汚いかなって人
- 明らかに自分より字が汚い人
何人くらい自分より上手な人がいて、下手な人はどのくらいいるかをこっそりチェックしてみましょう。
自分より字が綺麗な人がかなり多い場合→世間一般で見ればあなたの字はあまり綺麗ではないと判断される可能性が高いです。
逆に自分より字が下手な人が多かった場合→あなたの字は平均よりもきれいな可能性が高いです。
よし!調べたよ
綺麗な人…5人
ちょっと綺麗な人…4人
同じくらい…2人
ちょっと汚い…2人
汚い人…1人
綺麗な人9人、汚い人3人って事は僕はやっぱり字が下手ってことだね(*´Д`)
字の練習を始める場合には、ここで調べた「自分より字がちょっと綺麗な人」になることを最初の目標にしましょう。
自分よりちょっと字が綺麗な人程度のレベルであれば、練習すれば割と簡単に書けるようになります。
自分の字の綺麗さをチェックするときは、すごく字がきれいな人や、すごく字が汚い人を基準に考えてはいけません。
それをしちゃうと↓
- 字がきれいな人を基準に考え「私は字が汚い…」と悩んでしまう
- 字が汚い人を基準に考え「自分の字は全然問題ない」と思い込んでしまう
こういったように的外れな悩みや思い込みを抱えてしまうことになります
ですので、自分より上手な人と下手な人を分け「自分の字は○人中何番目なのか?平均より上なのか下なのか?」といった主観の入らない方法で判断していきましょう!
他人が自分の字を見て、上手が下手かを判断する基準って?
他の人が自分の字を見て、上手か下手かを判断する基準って実はすごく明白なのです。
- 自分より字がきれいな人は「字がきれいな人」
- 自分より字が汚い人は「字が汚い人」
無意識に自分を基準に考え、自分よりきれいか汚いかで他人の字を判断します。
なので、逆に考えると
「字が汚い人が多いな」とよく感じる人→字が上手
「みんな字がきれいだな」とよく感じる人→字が下手
こういった判断の仕方もあります。
ただし、この判断方法だとその人の性格によって結果が結構違いますので参考程度にしておいた方がいいかもしれませんね。
自分が字が上手くなったかどうやって判断したらいいの?
最後はユーキャンなどの通信ボールペン字講座で字を練習し、自分の字が本当に上手くなったのかの判断方法です。
一番手っ取り早いのが、「昔のノートや手帳の字と見比べてみる」ことです。
受講前のノートなどと修了後に書いた字を見比べてみると、一目瞭然でその違いがわかると思います。
あとは自分の名前をササっと書いた時に「あれ?私の字…結構綺麗!」と感じれるようになれば、字はかなり上手くなっています。